みんなが、「少し」声を出すだけで、世の中が変わる。

今起こっているコロナウイルス禍で、日本中がパニックになっています。あなたにも何かしらの影響は出ているのではないでしょうか?こういった非常事態で一番力を発揮するのは、もちろん「政治」です。あなたは、その政治が、本当に我々の現状や声を理解していると思いますか? また、適切に対応できていると思いますか? あなたは今、税金払っていて良かった、投票に行って良かったと思えますか?

私たちはこんな時のために、その地域でそれぞれ仕事など社会活動をし、税金を払い、投票してきたのです。それなのに、本当に困ったときに何もしてくれない政治は、本当の政治ではありません。政治とは「お金(税金含む)」と「ルール(法)」を「みんなのためにどうするか」を決める場で、その判断の基準は「民意(みんなの意見)」です。

こういう時こそ、私たちが黙っていないで、政治家に任せていないで、率直で素直な声を出せば政治は動きます。あなたも一緒に声を出しませんか? 声を大にして権利を主張するのではなく、身近なこと、してほしいこと、困っていることなど、率直で素直な声を上げませんか?

多くの署名を政治に届ける「請願」をしよう。

「私が一票入れても何も変わらないし…」と思う方は多いかもしれませんが、政治に参加する方法は、投票だけではありません。我々国民は、国や地方公共団体の公共機関に対して、それぞれ意見や要望を文書で伝えることができるます。請願・陳情といい、国民に認められた憲法上の権利です。 誰でも、また1人からでも請願・陳情をすることができます。 もちろん、1人の請願よりも多くの請願のほうが力を持ちます。また、多くの人が賛同した請願は、政治家も無視できません。政治家にその請願を後押しさせることで、よりその実現性は高くなります。

この「みんなの請願窓口」は、請願案を広く募集、検討し、請願書としたものに、広く署名をしてもらう窓口です。すべてインターネット上で行えるので、共感するものがあれば、それぞれSNSなどで広めていただき、ある一定の数(請願内容による)が集まった段階で、その内容にあった公共機関、政治家などに打診・提出しその後の報告もしてもらい、都度掲載(文書・動画など)していく予定です。

これであれば、自分の意見がどのように取り上げられ、政治の場で議論され、処理されるのか? 予算が付くのか? など、明確になります。政治に参加する意味や意義も、より感じることができ、選挙の時に「誰に投票するか」の判断基準にもなり、より参加し易くもなるでしょう。

もし、あなたが、少しでも自分の意見を政治に届けよう、何とかしたい困ったことがある、というような思いがあるならば、ぜひ参加してください。当窓口では、あなたのご参加を心よりお待ちしています。

運営事務局より