我々は、学生の部活動等における根拠・効果が不透明な活動停止に反対します

※「部活動等」とは高校、中学、小学校、スポーツ少年団、スポーツクラブ、体育の授業など、広く学生スポーツの社会体育学習活動全般を含んだ意味として使用します。

【募集目安】
この署名は、令和4年2月末日時点で1,000名以上の署名が集まりましたが、政治行政を動かすにはまだまだ数が必要なので、今後も引き続き署名を募集し続けます。ご協力お願いいたします。また、これから一度政治行政の場に提出していきます。追加で集まった署名に関しても、その都度数をまとめて提出し、政治(政治家)行政(各長・各担当部署)の行動も、都度確認し、このWEB上で報告いたします。 

 

趣 旨

コロナ感染症対策による一連の部活動等の活動停止、およびそれに準ずる行政指示により、多くの学生が教育機会を奪われ、運動不足・ストレス・スマホ依存などの健康被害も懸念されています。 また、活動停止等で得られる効果を、統計的・論理的根拠を明示されないうえに、検証されないことで、今後第7波、第8波が起きた際にも同様の機会損失と被害が起きることが予測されます。学生という限られた期間における教育・成長の機会を一刻も早く取り戻すため、理性的な判断をしていただきたく以下の内容を要望いたします。

 

請 願 内 容

  1. まん延防止等重点措置などの適用下における学生の部活動等に限定した一律の活動停止に強く反対し、各活動において、感染症対策を行ったうえでの活動継続を求めます。
  2. 同上適用下における、一律の学校・公共施設開放停止の制限を撤廃し、活動の有無は各団体において判断し、その活動への参加の有無は各家庭で行えるようにし、その判断を社会的に尊重することを求めます。
  3. 今後、活動停止、施設利用停止等を指示するのであれば、今回及び過去の対策事例の効果を、統計的・社会的に検証し、その検証結果を明示したうえで、根拠ある明確な説明を求めます。

請願根拠

  1. 学校における部活動等は、学校教育の一環であること。 →文部科学省ガイドライン参照
  2. 部活動等のみに限定して活動停止をしても学生同士の接触機会は変わらず、感染者数減少につながらないこと。 →効果の伴わない対策による学生の機会損失
  3. 過去の部活動等におけるコロナ感染が、活動中の感染かどうか、十分な検証をすることなく部活動等要因と決めつけており、またその疫学的根拠も明確に示されていないこと。
  4. 学生における機会損失は、行政によって何ら補填されることがないこと。
  5. そもそも、「まん延防止等重点措置」は、医療ひっ迫対策、重傷者抑制などが目的のはずで、学生の活動抑止がその目的にどの程度関係あるのか、明示されていないこと。

【参考】南日本新聞:令和4年2月9日(水曜日)オセモコ 鹿児島大学:西順一郎教授 記事より抜粋
「ある程度の流行は仕方がない状況。過度に恐れて子供たちが教育を受ける機会を奪われることが心配。新型コロナも普通の感染症の一つで、特別な病気ではない。かかったお友達にも優しくしてあげてほしい」

2022年2月16日鹿児島市発表内容(鹿児島市HP参照)

「児童・生徒のスポーツ活動の適正な確保を求める」署名活動(R3年9月)
昨年、同じような思いを持ち、こういった署名活動を行い、行政に提出されています。しかし行政は、明確な根拠を示さないままに「原則として活動停止」を指示しています。今後このようなことがないように、さらに署名を増やし、政治行政に訴えましょう。

 

請願署名の発起人について

子供たちの健全な学びの場を守る有志一同

 ・平峰恒成  鹿児島市城山町  鹿児島市高校2年生 保護者
 ・早見隼人  鹿児島市伊敷台  小学生2名 保護者
 他、地域スポーツ少年団、クラブチーム、部活動関係保護者など、49団体関係者、総勢81名
 

※上記発起人に名前を載せて良い方は、ぜひ署名欄にその旨をご記載ください。ご協力お願いします。
※上記発起人は順不同です。

■署名でたくさんのメッセージをいただきました。一部紹介いたします⇒ 令和4年3月3日現在

「みんなの請願窓口」Face Bookを作りました ⇒ https://www.facebook.com/101655939134830
FBをお持ちの方は、ぜひコチラをフォローしてください。今後情報を更新次第、随時お知らせしていきます。

署名総数 1000名を超えました(令和4年3月3日現在)
まだまだ署名募集中です。より多くの人に内容紹介、協力の声掛けをお願いいたします。

WEBではなく書面でまとめて署名したい方へ

一人ひとり、WEBフォームから入力は面倒。チームや家族でまとめて署名したい。そういう方もいらっしゃいますので、そういう方は、本文と署名フォームを添付いたします。以下よりダウンロードして、記載の上、以下メールアドレスに写メで構いませんので送ってください。
 【 手順① 】 本文と署名フォームをダウンロード
         本文 katudouteisihantai_honbun_R40218
         署名フォーム katudouteisihantai_Sign_R40218
 【 手順② 】 署名フォームに記載し写真を撮る(携帯写メでOK)
 【 手順③ 】 事務局に写メを添付しメールか、FAXで送る
         Email:info@politics-for-the-nation.com
         公式LINE:https://lin.ee/EdgVON2
         FAX:099-225-7501

【WEB署名フォーム】 コチラからご署名ください

 【 署名時に理解していただきたいこととお約束 】
 ■政治行政に強く働きかけるには、一定以上の署名数(人数)がとても重要です。できればご家族でご署名お願いします。
 ■署名は、氏名・住所がないと請願書の効果はありません。ご記入お願いします。
 ■ご入力ただいた署名内容は、請願書を政治行政に届ける際のみに使用し、公開は一切いたしません。
  是非とも署名のご協力と、SNSなどのシェアをお願いいたします。

    ありがとうございました。
    署名が一定数集まり次第、各地域の市議・県議・国会議員に提出し意見を求め、行動を促します。その返答内容や行動などを随時WEBでまとめて報告します。また対象になる各行政にも提出し同じように報告いたします。